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【書評】史上最強の哲学入門 飲茶

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史上最強の哲学入門

こんにちは岩田タクです。

今回紹介する本は「史上最強の哲学入門」。

西洋編と東洋編の二冊あります。



ポイント1:西洋、東洋ともに大まかな概要を網羅している

 

皆さん「哲学」って興味ありますか?

私はあんまり興味ありませんでした。

なんだか理屈をこねた言葉遊びのイメージがあったのです。

 

そのため30歳を越えるまで哲学書は読んだことがありませんでした。

そんな時前の会社の知人から薦められて読んだのがこの本でした。

 

西洋編と東洋編の二冊に分かれています。

結構分厚くて、写真の文庫版では西洋編が344ページ。

東洋編が445ページあります。

 

結構なボリュームですが、二冊とも十数人の哲学家の思想を納めたオムニバス形式。

もしくは短編集のようなもので、初心者に飽きることなく読み進めることができると思います。

 

また、西洋、東洋ともに世界的に有名な、興味がない人で名前だけは知っている、有名人を多く扱っています。

そしてそれらの人物の思考の概要を簡単に書いてあります。

 

入門書でありながら、これ二冊読めば哲学が分かった気になります。

ポイント2:解説はかみ砕いてあり初心者にもわかりやすい

 

哲学と言えば「訳が分からない」というイメージが強いかと思います。

しかし、この本では各哲人の考えについてわかりやすく、かみ砕いて書いてあります。

例えばこんな感じ。

 

(以下引用)

そして、その苦しみがピークに達した頃を見計らい、師匠は再び弟子達を集めて、突然戒律を破壊する。

「ピーナッツ祭りじゃああああ!」

歯を食いしばって欲望に耐えてきた弟子達は、みな卒倒する。

しかし、そのうちの一人くらいは、気がつくだろう。自分たちがやってきたことのばかばかしさに。

「こ れ は た だ の お ま め だ」

彼は究極の真理を悟る。

(引用終わり)

 

これは東洋哲学の「悟り」について説明した文章の一部です。

このようにたとえを使って説明してあり、初心者でも面白く読むことができます。

ポイント3:広く浅く読めるので入門書としては最適

 

この二冊で有名どころは大体知ることができます。

もちろん広く浅くではありますが、「誰の本から読めば良いのか分からない」という人に対しては、様々な哲人の思想を知ることができるためかなりオススメできます。

 

この本をきっかけにして自分が気に入った哲人について深く学んでいけば良いと思います。

 

また、表紙は「刃牙」で有名な板垣恵介氏が描いています。

私がこの本を読もうと思った大きな理由の一つです(刃牙が好き)。

まとめ

 

「哲学」に興味はあるけど、何から読んだか分からない、という方。

ぜひこの本から読んでみてください。

 

「哲学」に興味の無い方。

百聞は一見にしかず。

ちょっと試しに読んでみてください。

 

哲学は思考の学問だと思います。

考えることが好きな方は哲学が合っているのではないでしょうか。

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