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【書評】突然頭が鋭くなる42の思考実験

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書評 思考実験""

こんにちは岩田タクです。

今回は「突然頭が鋭くなる42の思考実験」という本を紹介します。



ポイント1:今まで考えなかったことを考えるきっかけをくれる

この本の何が良いかといえば、普段は思いもしないことを考えるきっかけになると言うことです。

項目の中には「1+1が2でなかったら?」とか、「量子力学の矛盾」といった物があります。

こんなこと普段考えませんよね?

 

普段考えないことを考えることによって頭を活性化させるのがこの本の目的です。

「突然頭が鋭くなる」とあるように、脳みその普段は使わない部分を使うのは非常に頭を来たえら得ているような気がして快感すら覚えます(震え)。

 

多くの社会人は仕事のことと家族のこと、たまに遊びのこと、友達のこと等、思考する事柄が固定されている人が多いのではないでしょうか?

気がついたら「いつも通り」とか、「過去の事例を参考にして」とか、頭が固まっていませぬか?

そんなことでは柔軟な発想が生まれません。

ましてや世の中が異常なスピードで変化している現在。

ものすごい勢いで価値観の変化が起きています。

それについて行くためにもこの本を読んで頭の体操をしてみてはいかがでしょうか?

 

 

ポイント2:テーマごとに分類された思考実験

題名にもあるとおり項目ごとに分けられた42の題材が書いてあります。

1つの題材につき5~10ページ。

とても読みやすいです。

空いた時間に1題読んであれこれ思考する。

思考がまとまらなくても良いと思います。

まずは思考してみること。

この本1冊持ち歩いていれば、お昼休みの30分でもそれが可能です。

 

ポイント3:個人的に気になった思考実験

最後に個人的に気になった思考実験を一つ紹介したいと思います。

それは「ゲーテルの不完全性定理」です。

平たく言えば、「どんな物事も完全なものはなく、不完全である」ということです。

数学の理論すら完全ではないとこの定理では言っているのです。

これって凄くないですか?

 

世の中には完全な物がない。

とすれば私たちは何を頼りに生きていけば良いのか?

また、現在頼りにして生きているお金や家族、もしくは人の絆もそれは不完全であるといっているのです。

 

さあ、大変です。

この世に完全な物はあるのか?

完全な物がないのなら人は何にすがって、どのように生きていけば良いのか?

そもそも完全な物がないというのなら、この定理自体不完全なのではないか?

 

等など、考えるとキリがありません。

楽しいですね。

 

 

まとめ

このように普段考えることのないことをあれこれ考えることでなんだが頭が鋭くなったような気がします。

普段の思考に支配されず、広い視野と柔らかい頭を手に入れるための思考実験。

皆さんもぜひ思考してみてください。

 

 

 

 

 

 

 

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