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【古代史】トンデモ!?古事記とは異なる伝承

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古事記""

こんにちは岩田タクです。

最近古代史を調べるのに凝っています。

その中で古事記に書いてあることだけが真実ではないことに遅ればせながら気がつきました。

そこで今回は古事記とは異なる日本の神話について紹介したいと思います。

今回は一風変わった記事になります。



伝説や口伝を紐解くに当たって

 

古事記は西暦712年に編纂された日本の神話をまとめた書物です。

現在日本の神話と言えば、古事記か日本書紀だろうと言われます。

しかし、よく考えると、古事記は全国の神話をまとめた物です。

 

ということは古事記編纂の前から日本にはたくさんの神話があり、地域ごとの言い伝えがあったと言うことです。

しかし、現代において古事記以前の書物や言い伝えは信憑性がないため「嘘」と言うことになっています。

これってどうなんでしょう。

 

確かに大昔のお話ですから、間違って伝わったり、嘘、偽り、ねつ造があるかもしれません。

むしろあってしかるべきです。

 

しかし、それならば古事記だって疑うべきではありませんか。

古事記は時の政権の元に編纂された書です。

その時の政権に媚びた内容であっても全くおかしなことではありません。

 

「じゃあ、古事記も、それ以外の言い伝えも全部嘘じゃん」となるかもしれません。

しかし、それは違います。

 

大昔のことですから嘘やねつ造があってしかるべきなのです。

問題は「そのような嘘やねつ造をする必要に駆られる状況があった」と言うことです。

もしくは「一見作り話のように見えるが、それに似た時事があった」と言うことです。

 

古事記も、それ以外の言い伝えも「こんなの作り話じゃん」なんて言わずに、むしろすべてが「真実を内包した暗号である」とみてはいかがでしょう?

 

遠ざけるのではなく、すべてを受け入れてその中から納得のいく答えを想像する。

 

決して「正解」にたどり着けない古代史においてある程度の想像は必要ではないでしょうか?

そして、それこそが人の知的好奇心を満たし得る最高のツールの一つではないでしょうか?

 

前置きが長くなってしまいました。

今回はそんな立場からある「言い伝え」を紹介したいと思います。

真実はいつも一つ、とは限らない。

すこし心を広くして、「こんなのもあったんだ」と思って読んでみてください。

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飛騨の「口碑(口伝)」による「出雲の国譲り」

 

と言うわけで、今回は岐阜県飛騨に伝わる古事記とは違った日本神話のうちの一つを紹介したいと思います。

古事記との対比で紹介します。

 

古事記における「出雲の国譲り」

 

ちょーざっくり書きます。

出雲国は「オオクニヌシ」が統治していました。

それに対して「アマテラス」は出雲国は私たち神々が統治するべきだ、といって「タケミカヅチ」を使いに出します。

「タケミカヅチ」は「オオクニヌシ」と交渉し、さらに反対する「オオクニヌシ」の息子を力比べで破り、出雲国を譲り受けました。

 

そもそも「オオクニヌシ」は「スサノオ」の息子。

「スサノオ」と「アマテラス」は兄弟。

つまり「アマテラス」と「オオクニヌシ」は従兄弟の関係にありました。

 

それもあり、出雲国は争いが起おることなく譲られ、その代わりに「オオクニヌシ」は立派な社を建ててもらい、そこに住みました。

その社が出雲大社です。

 

と、いうわけで、この続きは後半へ(ここからがいろいろとややこしい)

 

あくまで数ある伝承のうちの一つを紹介し、そのことで古代史の面白さや、表に出ていることだけが正解ではない、と言ったことが伝わればと思います。

決して「これが正しい」という正解はありません。

その中で想像をめぐらし、遠い過去に身を重ねるというのもたまには良いんじゃないでしょうか?

 

それでは、続きをお楽しみに。

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