書評

【書評】最強の24時間~「時間」の概念を取り入れた合理的健康法

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最強の24時間

こんにちは岩田タクです。

今回紹介するのは時間をうまく使う方法をフィジカルの観点から考えていこう、という本です。



人間の体に合った方法で時間の使うことで単位時間あたりのパフォーマンスを最大にする。

また、それは同時に心身の健康にもつながります。

日々体がけだるく、集中できないと感じる方。

そんな人は「体のリズム」がずれているのかもしれません。

 

ポイント1:「健康」に「時間」の概念をプラスする

 

初めにも書いたとおり、この本では時間をうまく使うために体の調子を整えることで、日々のパフォーマンスを上げよう、というアプローチをしています。

そのためには体の健康が必要です。

でも、この本が他の健康本と違うところは、「時間」の概念を取り入れていることです。

 

人は動物です。

動物は自然の変化、つまりは季節の変化や、日照時間、気温などに影響を受けます。

その時々によって活発に活動したり、または冬眠したり。

生き物とはそういうものであり、いくら発展した社会を構築していても、人間もその範疇にいると言うことです。

 

自然は刻一刻と変化します。

年単位、日にち単位、時間単位。

様々な期間で変化していきます。

 

我々も動物としてその変化に順応して体の働きが異なってきます。

そして、その身体活性の変化は遺伝子レベルで私たちの細胞にしみこんでいると言います。

「時間」という要素を導入して、人間を動物としてとらえ、そこから人の健康を考える。

この発想は今までありそうで無かったのではないでしょうか?

ポイント2:昔から言われていることにはちゃんと意味があった

 

さて、では時間という概念を導入した健康法にはいったいどんな奇抜な方法があるのでしょうか?

と思って読み進めると、意外にもそこに書いてあったのは昔から当たり前のように言われていることでした。

 

「夜に甘いものを食べてはいけない」とか、

「太陽の光を浴びましょう」とか、

「和食が健康に良い」とか。

 

なんか、どこかで聞いたことがあるんじゃないでしょうか?

でも、結局それが大事だったのです。

この本ではさらに栄養学や生物学の視点からも説明してあり、説得力を持って読み進めることができます。

耳にたこができるくらい、聞き飽きた健康法も科学的な視点から見るとやっぱり正しかったのです。

 

ポイント3:和食最強説

 

この本では栄養学的な視点からも健康について述べています。

健康や時間のパフォーマンスを求める人だけでなく、ダイエットに悩んでいる人にもこの本はおすすめできます。

 

その上でこの本で推しているのは「和食」です。

昔ながらの日本食が実はものすごく体に良いそうです。

玄米、味噌汁、納豆。

一見貧しくも見えるような食事でもその中には様々な科学的合理性が潜んでおり、人の健康に一役も二役も買っていたのです。

詳しくは本を読んでいただきたいです。

とってもためになることが書いてあるので。

まとめ

 

以上「最強の24時間」の紹介でした。

私たちは人間という「動物」であることに立ち返り、自然の紡ぐ時間の中で、無理なく生活していくことが、自身の体調を整え、ひいては時間あたりのパフォーマンスも向上させる。

生活を総合的かつ合理的に考えているこの本は読んでいてスッと腑に落ちることが多かったです。

是非皆さんもこの本を読んで今までの生活を見直してみてください。

そして、健康で生産的な人間になろうではありませんか。

 

 

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