同人小説

自称同人小説作家!!創作に対する私の思い

更新日:

本

こんにちは岩田タクです。

今回は私の趣味の一つである同人小説について書きます。



プロフィールには書いていましたが、「岩田タク」は同人小説作家(自称)なのです。

このたび「第3回文学フリマ岩手」への出店が決まりました。

それを記念して(宣伝のため)私の創作活動について紹介したいと思います。

ここに来て初めての話題になります。

 

関連記事→「文学フリマ岩手に出展するのでここぞとばかりに宣伝してみます」

「6/17の開催を前にダメ押しで岩田タクの新刊を紹介する悪あがきの記事1」

「6/17の開催を前にダメ押しで岩田タクの新刊を紹介する悪あがきの記事2 無料公開のワケ」

「文学フリマ岩手参加レポート。私が感じた文フリ東京との違い」

 

きっかけ

 

じつは東日本大震災がきっかけだったりします。

あのとき私は一関市にいました。

津波こそ無かったものの、激しい揺れと、その後の避難生活を体験しました。

そのときにふと思ったのが、「人間いつ死ぬか分からない」でした。

 

それまでは、小説を書いてみたいという思いはあっても、実際に行動することはありませんでした。

「なんとなく大変そう」「ならば面白い小説を読んでいればいいや」と思っていたのです。

 

しかし、震災があり、自分の命がいつ無くなってもおかしくないと思った時に、自分の中にある「小説を書きたい」欲求をそのままにしていて良いのか?と思うようになりました。

死んだらそれまで。

 

自分の頭の中にあるアイディアは世の中に出ることなく、墓場入りです。

そう思ったとき、途端に怖くなりました。

何か世に残るものを作り出したい、そう思ったのです。

電気がない

 

しかし、書きたいと思っても、そのときは震災により停電中。

アパートの部屋も荒れていて、パソコンなど使えません。

でも何も困りません。

小説は紙とペンがあれば書けるのです。

 

本棚の隅に追いやられた使いかけの大学ノートに、ほこりをかぶったボールペンで文字を書く。

そうして私の創作活動は始まりました。

 

初めての作品

 

さて、それからというもの仕事終わりや休日を利用して小説を書いていきました。

といっても初めから作品を書けたわけではなく、最初のうちは書きかけの短編ばかりでした。

ある程度慣れてきたところで一つの作品に挑みました。

 

仕事をしながら書いていたわけですが、作品を作っている間はとにかく早く帰りたくて、仕事の終わりが10分でも長引くとイライラしていました。

「そんなに早く帰りたいのか」と上司に言われたこともあります。

ええ、そうですとも。

そうして生まれた一番初めの作品が「人間人形」でした(カクヨム「人間人形」)

それを皮切りにいくつかの作品を書きました。

(岩田タクの作品は「カクヨム」と note にて無料(一部有料)公開中)

 

 

創作

 

私は物語の中では神様になれます。

天気を自在に操り、登場人物の運命を司り、ことの顛末を決定することができます。

 

私は私の好きな物語を書くことができます。

面白いと思う作家はいても、自分の好みに100%合う作品などありません。

もっとこうしたら良いのに。

こんな展開はどうだろう?

それらの思いを私は叶えることができます。

 

私は作品を世に残すことができました。

書いた作品は自費出版して「文学フリマ(小説オンリーの同人誌即売会)」で販売しました。

少ないですが買ってくれた人がいます。

また、文学フリマに出品した本は日本大学芸術学科文芸学部の資料室に納められます。

 

買ってくれた方の心の端っこに、または日大の資料室に私の本は眠っています。

もしこの後すぐに私が死んでも、私は自分の作品を世の中に残すことができています。

こんなふうに考えると創作ってとても幸せなことですね。

 

小説に限らず、漫画でも、絵でも、曲でも、何かを創りたいと思っている方がいましたら、今すぐにそれをすべきです。

もちろん初めはうまくいきません。

自分が納得したとしても他人は納得してくれません。

それでお金は稼げません(一部の人を除く)。

でもやるんです。

“何かが存在しないならば、それは存在するべきなのだ”

(三島由紀夫)

存在しない何かに気がついたなら、それをこの世に生み出すのはあなたなのです。

関連記事→「文学フリマ岩手に出展するのでここぞとばかりに宣伝してみます」

「6/17の開催を前にダメ押しで岩田タクの新刊を紹介する悪あがきの記事1」

「6/17の開催を前にダメ押しで岩田タクの新刊を紹介する悪あがきの記事2 無料公開のワケ」

「文学フリマ岩手参加レポート。私が感じた文フリ東京との違い」

-同人小説

Copyright© 耽想独歩 , 2019 All Rights Reserved Powered by STINGER.