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日の丸はなぜ赤い?朝日が赤く見える理由とは? 国旗から色彩を科学する

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夕日""

日の丸はなぜ赤い?朝日が赤く見える理由とは?

こんにちは。岩田タクです。

本日皇紀2677年12月23日は今上陛下のお誕生日でございます。



何をおいてもまずはお祝い申し上げます。

天皇陛下万歳!!

というわけで、今回の記事は国旗についての素朴な疑問です。

ちょっと変わった視点から考察してみました。

 

日の丸の由来

 

私は世界の国旗では日の丸が一番美しいと思っています。

自分の祖国だから、というのもあるのでしょう。

しかし、あのシンプルなデザインでありながら、非常に印象的で、これが船にでも掲げられていたなら、われらが日章旗は海の青、空の青にもよく映えると思います。

 

日本国旗の由来を調べてみますと、やはり朝日をイメージしたものでした。

古事記において天皇陛下のご先祖様とされる天照大神は太陽の神様です。

 

また、歴史的には「日出處天使」で始まる書簡を送ったり、「日ノ本」という国号を定めたことからも我が国は太陽との関わりが強いと言えます。

 

日の丸のデザインの由来

 

日本において紅白は縁起のいい色だから、

と言われていますが、明確な理由はわかっていないようです。

歴史の古い国ですからしょうがない。

なぜ太陽は赤なのか?

 

世界の国旗を見ると日本以外にも太陽をモチーフにした国旗はたくさんあります。

しかし、多くの場合太陽は黄色く描かれています。

国旗""

 

バングラデシュとマラウイ共和国の場合は、赤ですが、日本と同じく朝日をイメージしたものです。

「新しい国の夜明け」または国を作るために殉職した人々の血の色とも言われています。

 

確かに日中の太陽は黄色で、朝日、夕日は赤いです。

考えてみると太陽って時間帯によって色が変わりますね。

夕日""

 

なぜ朝日、夕日は赤く見えるのか?

 

ここからは科学的な話になります。

 

朝日や夕日が赤く見えるのは光の散乱によります。

大気中には細かい塵や水分が含まれていてこれが光を散乱させます。

実は光の波長の長さにより散乱しやすさが異なります。

 

波長の長い赤い光は散乱しにくい。

逆に波長の短い青い光は散乱しやすい。

という特徴があります。

 

光が散乱することで私たちの目に入ってきて、赤や青の色が認識されます。

太陽の光の中には赤、青、黄色等ずべての色が含まれます。

 

昼間は地上と太陽の距離が短くなるので光が大気中を進む距離が短くなります。

すると散乱した青い光が目に入ってきます。

赤い光は散乱しにくいので目に入ってきません。

 

逆に朝夕の地上と太陽の距離が長くなると青い光は散乱しきってなくなります。

そこで赤い光が目立つようになるのです。

光の波長""

 

 

まとめ

 

えー、なんだか小難しい話になってしまいました。

何を言いたかったのかというと、

・その国の理念によって朝日なのか、昼の太陽なのかが分かれている。

・国旗に描かれる太陽も昼間の太陽なのか、朝の太陽なのかによってちゃんと色分けされている(もちろん例外もある)。

 

ということでしたっっ。

こういう変わった視点で国旗を見るのもたまにはいいものですよ。

参考:日本文化研究ブログhttp://jpnculture.net/risingsun/

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