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「備え」の重要性1 災害の備えに対する基本的な考え方

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災害準備""

「備え」の重要性1



そもそも「備え」とはどういうことか?

みなさんこんにちは。

今回のテーマは「備え」についてです。

その根本的な部分から考えてみました。

 

最近地震や津波、川の増水など自然災害が頻発しています。

さらに北朝鮮危機によってテロやミサイルの危険性も高まって来ています。

今までに増して「備え」が必要な時代になってきています。

 

でも実際に上記の危機に対して備えている方はそんなにいないのではないでしょうか?

そこで、今までの考えを脱却し、正しく「備え」をするための考え方を 1 で、さらに2、 3であまり知られていない「テロやミサイルへの対策」を紹介したいと思います。

 

[要点]

「備え」はコスパ度外視

しっかりとお金と時間をかける

備えは維持することが大事

 

さて、皆さんは災害に対しての備えをしていますか? 

実際に何らかの災害が起きた際にテレビや雑誌等で備えの重要性が解かれますが、それらの情報は案外早く風化してしまいます。

実際の災害では人が亡くなっているにもかかわらずその情報は一時的には共有されますが、しかし、時間とともに忘れられてしまいます。

 

そして、「自分も備えをしておこう」と思ってもそこから行動に移す人は一体どれくらいいるでしょうか?

私の周りの人達を見ているとそう言う人は正直そんなに多くはありません。

 

 

なぜ、災害の記憶は風化するのでしょうか?

 

私が思うに、いくら情報としてそれを知っていても、情報だけではインパクトに欠けます。

自分が実際にひどい目に会って経験をしてこそインパクトも強く、だから同じ目に遭わないように備えをするのだと思います。

 

「備え」はコストパフォーマンスで見れば最悪です。

 

だって、お金をかけていろいろ用意しても、災害が起きなければそれを準備するために使ったお金は全くの無駄になります。

そして、“実際に災害が起きて、しかも備えておいた物資が無事に使うことができて、さらにそれが状況に即していて役に立つ”ことは希です。 

地震が起きて家が潰れて非常用の持ち出し袋が潰されては意味がありません。 

物資があっても状況に即していなければ使えません。

 

そもそも自分がその備えを必要とするくらいの重度の被災を本当にするのか?

考えればきりがありません。

 

そう、そんなことを考えてはいけないのです。

「備え」の考え方

 

費用対効果とか、実際に被災する可能性とか、そんなことは無視しましょう!

まずは備えの金銭感覚を考え直しましょう。

 

〈例:悪い考え方〉

「災害に備えて食料を一週間分備蓄すればいいのか。でも、ここは今まで大きな地震が起きたことはないから、費用面を考えて、三日分でいいや」

 

これではいけません。

まず、備えの量とお金は無関係です。

例で一週間と言ったらそれだけの根拠があるのです。

三日でいいはずはないのです。

 

さらに今まで災害がないからというのも意味がわかりません。

災害は1%でも可能性があれば起きうるのです。

そして災害が起きる可能性が0%の場所などありません。

 

〈例:正しい考え方〉

「災害に備えて食料を一週間分備蓄すればいいのか。よしやろう。自分の一食の分量はこれくらいだから、これを21食分で、そのためにかかるお金は・・・」

 

と、こんな感じです。

このようにかけるところにはお金をかけ、ある程度時間をかけて考えて準備をしましょう。

 

さらに「備え」は維持することが大事です。

せっかく用意したのにいざという時に賞味期限が切れていたとか、物資が劣化して使えなかったのでは意味がありません。

たまに中身を確認して適宜更新するようにしましょう。

 

 

もちろん維持するのにも時間とお金がかかります。

でもやるんです。

 

 

もう一度言いますが、お金をかけたくないとか、準備する時間がないというのは「備え」のうえでは関係ありません。

必要なものを必要な分だけ準備する。

そしてそれをいつでも使えるように維持しておく。

ここまでやって「備え」です。

 

まとめ

 

備えあれば憂いなし。

いざという時にはそれで生きるか死ぬかが分かれます。

今回は自分の考えを強い言葉で書きましたが、それだけ重要なことだと思ってのことです。

 

「備え」とは、“それをしていれば絶対に助かる”というものではありません。

テロや災害が起きた時点で著しく下がった生存率を1%でも上げるためのものです。

やらないよりはやったほうがマシというものです。

そこを勘違いしてはなりません。

 

いざという時に「備え」をしていてそれで命が助かればこんないいことはありません。

そして、そのためにはしっかりと時間とお金をかけてさらに維持していくことが大事なのです。 

もしもみなさんがご自分の人生を全うするまでにテロや災害に遭わなかったなら、それは「ああ、よかった」で済む話ではありませんか。

 

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